こんにちは。
最近暑い日が続いていますが、体調崩していないですか??
私はとても元気です笑
自己紹介
ぴゆ、20代後半です。
私は2年制の栄養専門学校を栄養士として卒業し、委託会社で病院に勤めました。
丸3年働き、管理栄養士国家資格を得ることができたので働きながら勉強し、管理栄養士国家試験に1発合格しました。
同じ委託の病院で8年勤めました。
仕事内容としては、患者様への食事提供のお仕事です。
盛り付け、配膳車への差し込み、食事チェック、献立作成(5年以上)などなど
色々なことをしてきました。
8月で退職し、9月から転職を予定しています。
次の仕事内容は、在宅で週2〜3回ほど献立作成をし、それ以外では各事業所(病院施設など)を回って会議に参加したりする予定です。
趣味は、お菓子づくり、自然を見にドライブ、i-phoneカメラで写真撮影などです。
今回は麦スコーン計画を立てようと思いブログをメモ代わりとして記録していこうと思います。
私はお菓子を作るのが好きでよく作っていました。
作りすぎて消費に困って職場へ持って行き食べてもらっていたこともあります。
すると、渡した方から手作りだと思われていなかったようで「売り物だと思った」と言って喜んでもらえることが多くありました。
そこから少しずつお菓子を作って食べる人を想像しているのが楽しいと思うようになりました。
ここで今回、本格的に人に届けたいと思い、何を作ろうか考えました。
何を作ったら食べる人が喜ぶだろうか。。。
最近の流行りはスコーンだと知りスコーンづくりに決めました。
最初は米粉を使ったスコーンを考えていました。
米粉スコーンでインスタ検索すると作っている方が多い為ニーズが高いことがわかります。
しかし、出されている方は新潟出身で地元の米粉を使って作られており米粉を使う理由がちゃんとありました。私は新潟出身ではないので米粉を使う理由が思い当たりませんでした。
なので無理に米粉にこだわる必要ないのかなと気付きました。
そこで、麦スコーンにしようと思いました。
そもそも麦スコーンってなに??
私が考えているのはもち麦粉とオーツ麦粉を使ったスコーンです。
今日実家でたまたま目の前にあったおせんべいを手に取りました。

見た瞬間、「これだ!」と思いました。
意外なところにヒントがあるものです。
私が結構もち麦の食感が好きで麦ごはんをよく食べていました。
それでいいなと思いました。
もち麦粉の特徴・栄養とは?
もち麦粉とは、もち麦(もち性の大麦)を粉末状に加工したものです。
【食感】もっちり・しっとり感が出る
【風味】ほのかな甘みと香ばしさがある
【食物繊維】β-グルカンが豊富(血糖値・コレステロールを抑える働きがある)
【グルテン】含まない(全てがグルテンフリーというわけではない)
もち麦粉と大麦粉の違い
比較項目 | もち麦粉 | 普通の大麦粉 |
粘り気 | 強い(もち性) | 少ない(うるち性) |
食感 | もっちり・しっとり | サラッと軽め |
主な用途 | 菓子・パンなど | 雑穀ごはんや加工品の原料など |
もち麦粉100%で焼くと重くなりやすいです。
なので米粉やオーツ麦などとのブレンドに向いています。
β-グルカンの豊富さで腸活・ダイエット・血糖値対策にもなります。
オーツ麦粉の特徴・栄養とは?
オーツ麦粉はオーツ麦(えんばく)を粉にしたものです。
【食感】しっとり仕上がる
【風味】ナッツのような香ばしさ、自然な甘みがある
【栄養】食物繊維(β-グルカン)、鉄分、マグネシウム、たんぱく質
【血糖値】ゆるやかに上がる(GI値が低め)
※GI値(グリセミック・インデックス)は、食べ物を食べた後、どれくらい早く血糖値が上がるかを数値化したもの
【GI値が重要な理由】
①血糖値の急上昇→インスリン大量分泌→太りやすくなる
②低GI食品→腹持ちがいい・ダイエットや糖尿病予防になる
もち麦粉との違い
項目 | もち麦 | オーツ麦 |
主な栄養 | β-グルカン、食物繊維 | β-グルカン、鉄、ビタミンB群 |
食感 | もっちり・しっとり | しっとり・ややふんわり |
味 | 香ばしくほんのり甘い | ナッツっぽく香ばしい |
主な用途 | スコーン、クッキー、パンケーキ | 焼き菓子全般、スムージー、離乳食 |
オーツ麦粉のメリット
- 腸活に◎:β-グルカンが善玉菌のエサになる
- 満腹感◎:食物繊維が多く、腹持ちがいい
麦スコーン試作
もち麦粉とオーツ麦粉でのスコーン試作を今後行っていく予定です。
比率を工夫し、何回も試作を重ねて美味しいと思えるスコーンづくりをしていきたいです。
対象は、20〜40代の健康志向の方へ、少しでも罪悪感をなくして食べてもらいたいなと思って考えます。
そして届けたい!!
メモ代わりのような、ラフな発信をこれからしていきたいと思います。
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